口永良部島からこんにちは!きむです!梅雨頃から晩秋まで夜は底物釣りが楽しいんですよねー。堤防で夕涼みしながらのんびりと竿先を眺めるこのスタイルが僕は好きです。のんびり釣るからこそ色々と深く考える事が出来ます。前向きに考え過ぎて、いつも夜の堤防でニタニタ不気味にきむは笑っています。
底物釣りの魅力は強烈なアタリからのファイトですよね。マジで強烈過ぎて、アドレナリンがドバドバ出るんですよねぇ。膝から下がカクカクになり、手もプルプル震えて止まらないんだよなぁー。(僕はカッコつけて冷静そうに装ってる)
ターゲットはフエダイ、ハタ、アラなんですけど、たまにサメやエイ、大型回遊系も掛かるんですよ。外道が掛るとそれはもう悲惨ですよねー(友達のに掛るのは笑えるからいいんだよ)さてさて、今日の釣果はどうでしょうー釣れるのかなー??

2020/07/01 晴れ 若潮 下げ5分から下げ一杯まで 風西から3m
きむはですねーこの時期になると遠足前夜の子供みたいに、ワクワクしっぱなしです。夜なべして仕掛け作りに励んでます。安くて大きな針にハリスのワイヤー結んで準備してるんですよ。


僕が使っているタックルは中古で買ったペンのリール(カジキの絵が付いててレトロで可愛い)PE14号200m程巻いてます。竿も勿論中古で、クエ竿の尖閣100号。ガイドは最近SICに替えました。

準備中に船長は錆びて固着したボルトをハンマーで叩いてると・・・竿受けがポックリ逝っちゃいましたねー(釣りする前だったのでションボリしてました)その辺に落ちてるロープで補修・・・大きい魚掛ったらどうなるんだろ?絶対面白い光景が見れると密かに期待していました。
日も暮れて釣りを開始すると小さなアタリがすぐに来る。水中の様子を前向きに想像するきむの脳内は→(小魚がスッゲー集まって来ていて、それに気づいた大型魚のスペシャルな魚群がきむの餌の周りを・・・・)って考えてました。

おおっ!船長がウツボを釣りましたね!竿受けが意外と普通に機能していた事に、僕はビックリです。期待してたんだけどなぁー
ここまで引っ張って、引っ張って釣りの記事を書いてきたんだけど、そろそろ〆ますかか!!
今日の釣果をどうぞ見てやって下さい!

今日は「ウツボの日」!!!!何だか「うなぎの日」みたいなフレーズになっちゃったw活性も高くていい感じだったんだけど・・・なんでだろ?
絶対釣れると思ってたんだけどなぁー←(前向き)でも、これはこれで切り替えて船長の家で反省会です。2時まで飲んでて、これ書いてる翌日の午後になっても頭痛が取れない・・・まだポンコツきむです。
今回は釣れなかったんだけど、離島の釣りを紹介したかったんですよねーこの釣りって離島じゃなくても成立する釣りだと思います。岸壁とかにコブダイとか居ませんか?是非やってみて下さい。
最後まで読んでくれてありがとう!次回はちゃんと釣りたいと思います。ではまたー
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