お裾分け文化

ども！きむです！『あっ！！』と言う間に盆も暮れましたね！貴重なお休みを皆さんはどう過ごされましたか？お墓参り、帰省、レジャー、仕事？

人の人生は長い様で短い・・・その短い人生の一瞬を、それぞれの選択で過ごしている事だと思います。

僕の盆休みは屋久島に行った事、好きな女の子に告白した事、彼女が出来た事です。この盆休みは一生忘れる事がないでしょう。僕は素敵な時間を過ごせた事と、これからの明るい人生に幸せを感じています。

とにかくこの盆休みは色々あって、正直頭がパンクしそうです。こんな時はどう行動したらいいのか？何をすればいいのか？わからなくなっちゃいますよねー（笑）そんな時は・・・・

バリバリ働く！やるだけやれば何だかスッキリした気持ちになりますよねー。さてさて、話は変わって、今回の島のお話は「お裾分け」についてです。

この時代、令和にまだあるのかな？昭和な香りがプンプンしますねー。

口永良部島で生活していると沢山のお裾分けを頂きます。頂いたからには『ありがとう！！』って素直に頂き、そして、何か返さないと・・・って悩みます。

僕は何かを買って返す。ってのが嫌なのです。それが簡単なのだけど、自分で採って来た、作ったものをお返しする様にします。

山でキクラゲ採って来たり、鹿を捕まえて肉にしたり、魚を釣る、突く、その意義がそこにあります。歳をとり、海から離れた年配の方にとっては獲って来た魚が喜ばれます。（あっ！韻を踏んだかも）

昨日は沢山頂きました。（これに焼酎、ビール、ジュース）

日々こうして色々な物を頂く、ガソリンを入れにスタンドに行くとカゴ一杯の野菜を頂く。すれ違った御婦人に野菜を沢山頂く。隣の住人にポテサラ頂く。

貰ってばっかりだなーきちんと返せていないよなー。と今、気がついた。

今週はお返しウイークとして、沢山の魚を獲りに行こう。やる事、目的が見つかった！

盆の暮れ・・・そして、目を三角にして働く、きむの日常でした。ではではーまた明日ー