どうもこんにちはきむです!奄美地方まで梅雨前線が南下していた為、晴れ間が続きましたね。これが北上して梅雨明けになれば夏本番ですよねー楽しみです。
今日は消防団のお話しです。僕が今まで過ごしてきた明石市でも消防団があり、小さな詰所に小さな消防車があったのを記憶しています。まだあるのだろうか?
「消防士」と「消防団員」どちらも火災の時に消化活動を行う人達ですが、「消防士」は消防、救命、救助を専業とする地方公務員ですね。採用試験を受け消防学校で厳しい訓練を受けてた後、消防署に「消防士」として配属された人達です。
一方の「消防団員」は会社員、自営業者、主婦など、普段は他の仕事をしている非常勤の地方公務員です。消防組織法に基づいて市町村に設置される機関になります。イメージは「江戸の町火消し」の様な感じです。
僕が移住した口永良部島には消防署が無く消防士も居ないので、消防団が必要です。島の有志で構成され、(若手は勿論強制だけどね)消防設備の点検や整備、訓練を定期的に行っています。今回はその中でも海に長けた人で構成された、海難救助隊の訓練に参加してきました。
屋久島北分遣署の方が来られ海中での捜索を想定した基本動作、合図などの再確認が行われました。僕はライセンスが無いので、遭難者を引き揚げたりする際に使うロープワークを学びました。
ロープワークは普段の生活でも使えるものが多く、凄く勉強になりました。ただ、人に見られてたり、完璧に素早くやろうとすると焦って出来なくなっちゃいます。一日一回でもロープ触って復讐しないといけないなぁーと実感したきむでした。
僕は昨夜、何だか体調が悪く久々に熱が出ましたね。これが知恵熱って奴なのかぁー。
分遣署の皆さんありがとうございました。励みます。
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